2008年2月の過去ログ

 

オバマ氏とヒラリー氏の最後のディベートが後40分後に行われる。テレビで見る予定だ。

一般からのオバマ氏への寄付は現時点で991,169人。もうすぐ百万人の届くようだ。今までの大統領選挙でこれだけ多くの人が寄付をしたことは歴史上初めてだそうだ。

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今晩はヒラリー氏がどう出るかが注目されている。崖っぷちに立たされているので汚い個人攻撃に出るのではという憶測が飛び交っている。そんなことをしたら逆に彼女の政治生命が絶たれるような気がするのだが、アメリカ人はそれもありだと考えるようである。これまで19回ものディベートをしてきたのにオバマ氏の波を止めることができなかったヒラリー氏。今晩も無理のような気がするのだが・・・


ひゃーーーヒラリー候補ずいぶんと大胆な行動に出ましたなあ。今日は、ヒラリー氏の政治マニフェストや夫であるビル・クリントン氏が押したNAFTAを批判した紙広告をばら撒いたということで、オバマ氏を名指しで声を荒げて下のようなことを言ってました。

Shame on you, Barack Obama. It is time you ran a campaign consistent with your messages in public. That’s what I expect from you.
Meet me in Ohio. Let’s have a debate about your tactics, tactics that are right out of Karl Rove’s playbook.

要約:バラックオバマよ恥ずかしいと思え。あなたが公に向けて言っている事と実際にキャンペーンでやっていることを一致させる時だ。カールローブに倣ったあなたの選挙戦略についてオハイオで議論しようではないか。

オバマ氏の勢いを止めようとがんばっているのは分かるけど、弱い。あまりにも理論的に成り立っていない。しかもオバマ氏の広告に書かれていることはすべて事実なのだ。カールローブの選挙戦略のように事実を歪曲し恐怖政治を煽るようなものではない。ヒラリー氏がNAFTAを支持して、その結果多くの仕事が海外の市場に出て行ってしまったのは事実であるし、健康保険のマニフェストに関する批判も間違っていない。しかも予備選で11連敗中の人が「現実に目をむけよ」とか「私が初日から大統領として責務を果たす準備がある」なんて言っても全然説得力がない。

しかもこの広告は今日発行されたものではなくて2,3週間前からすでに出回っているものだそうだ。ということはこれはパフォーマンスか?とも思えるのだ。ところが今回の大統領選は前例がないくらい人々が注目している選挙でそのパフォーマンスが通用するかとても疑問だ。また先週はオバマ氏のスピーチのある部分が彼の友だちのある州知事に酷似していることから「盗作だ」と口撃を仕掛けたが結局は自分に対して風当たりが強くなり墓穴を掘ってしまったりと何をやっても厳しい状態にある。

3月4日にオハイオ州とテキサス州の大票田で予備選がある。それにヒラリー氏が全く勝てないと万事休すだ。今の時点ですでにもうオバマ氏の勝利が確実なのだが次の予備選でそれが決定的なものになるだろう。今回のヒラリー氏の口撃は吉とでるだろうか。(無理だと思う・・・)


久々に技術ネタ。さっき必要になって覚えてなかったのでメモしておくことにする。

tf status C:\MyDevPath /recursive /server:TFSServer /user:*

上のコマンドをVisual Studio 2005 Command Promptで実行するとリストしてくれる。

※普段日本語をちゃんと使いましょうと声を高々に言っている自分であるが技術ものになるとどうしてもすごく混じってしまって自分で読んでいても気持ちが悪い。でもそれに適した日本語がないので御免。


先週の大勝から一週間。クリントン氏は必死になってオバマ氏の勢いを止めようと、「オバマ氏のスピーチは盗作だ」とか「オバマ氏は口先だけだ」などと個人攻撃を仕掛けたが、今日のウィスコンシンの予備選でも勝利だ。前評判では接戦との報道だった。しかしふたを開けてみると10%以上もの差がついている。

他にオバマ夫人が「大人になって初めて国を誇りに思えた」と発言したことが波紋を広げているようだ。そりゃそうだよなあ・・・彼女も黒人だから差別はされてきただろうし、白人はそんなのを取り上げてあーだこーだ言う資格がないと思うんだよなあ。

今日はハワイでも投票が行われている。そちらの結果も気がかりである。


マイクロソフトは最近学生向けにVisual StudioやWindows Server 2003などを無償で提供することを発表した。残念ながら日本ではまだらしいが、今年を通していろいろな国にこのサービスを展開していくようだ。ソフトのリストを見るとかなり魅力的である。学生さんには朗報ですな。


思わずスクリーンショットを取ってしまった。お年寄りの女性とはいえ化粧の仕方がひどすぎないか?(笑)

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今日また三つの州で予備選が行われた。メリーランド、ワシントンDC、バージニアのどれでもクリントン候補に大差をつけて勝利。代議員数でも特別代議員を含めてもオバマ氏が逆転した。彼の勢いは止まらないようだ。私は毎日テレビにかじりつき状態である。

投票権がないにもかかわらず、オバマ氏を応援している自分であるがヒラリー氏も尊敬はしている。彼女は大統領になってもおかしくない人材だ。どうして4年前に立候補しなかったのか疑問なのであるが・・・

オバマとヒラリーの決定的な違いがいくつかある。あくまでも私個人の意見であるが下に挙げてみよう。

  1. オバマ氏の資金はすべて一般の人たちから、主にインターネットを通して資金集めをしている。ヒラリー氏は大企業や利害関係のある団体からの資金も多い。
  2. ヒラリー氏はビル・クリントンが大統領だった時にも政治活動をしており、そのときに健康保険制度の改革をしようとしたが保険会社や製薬会社につぶされた。しかしその後にそういう企業から資金提供を受けている。つまり取り込まれたとしか私の目には映らない。
  3. オバマ氏はイラク戦争に初めから反対投票しているが、ヒラリー氏は賛成投票している。それを間違いだったと認めず、「ブッシュは本当に戦争を起こすと思わなかった」などと言い訳をしている。そういう潔くない態度が好きじゃない。
  4. ビル・クリントンを使ってオバマ氏に理不尽な個人攻撃をした。4年間ずっと共和党によるそういう政治を見てきたので嫌気がさしている。多くの人がそれによって引いた。

果たしてオバマ氏の勝利になるか。今後大統領選挙からは目が離せない。


政治の話題ばかりで御免。今日アメリカでは3つの州でDemocrats党の予備選が行われた。結果はオバマ氏の圧勝。結果を下に書いておこう。

ワシントン州
オバマ:68%
クリントン:31%

ネブラスカ州
オバマ:68%
クリントン:32%

ルイジアナ州
オバマ:56%
クリントン:37%

二つの州ではダブルスコアでの勝利。風は明らかにオバマ氏のほうに吹いているようだ。


今日は一日休みを取ってかみさんとシアトルに行ってきた。この休みは一ヶ月前に計画していたものだった。偶然にも今日シアトルにオバマ候補が来るということだったので一目見ようと会場に向かった。

会場の辺りにつくとすでに多くの人が外で待っていた。午前の11時から始まる予定なのに遅れて12時についてもまだ始まっていなかった。周りの人に聞いてみるとオバマがまだ到着していないとのこと。オバマが来るまで会場に入らずに外で待っていなきゃいけないのかと思ったらそうじゃなくて、すでに18000人もの人で会場が埋め尽くされていて外にいるのは会場に入れなかった人たちのだったのだ。私たちも外でスピーカーを通してオバマ氏の演説を聞くことになった。ニュースによると外には約3000人の人たちがいたということだ。つまりあわせて21000人のオバマ支持者が詰め掛けたということだ。

しばらく待っているとオバマ氏が会場に到着したようだった。到着するや否や外で待っていた人たちがオバマ候補の登場に沸いた。「オ・バ・マ!オ・バ・マ!」とみんな連呼していた。そそくさと会場に入ることなくメガホンでちょっとだけ演説をしてくれた。そこで直接オバマ氏を目にしたのだ。ミーハーだがうれしかった。周りにいたアメリカ人はみんな大きくてその上みんな背のびしてたのでほとんど見えなかったが2回ほどちらっとオバマ候補をこの目で見ることができたのだ。下の写真をクリックすると大きな写真が表示されてオバマ氏を見ることができます。すごく小さくしか写ってないのでがんばって見つけてください。

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下の写真はオバマ氏が到着した直後。みんな彼の姿を写真に納めようと必死だ。

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中にはブッシュを批判して盛り上げる人も。

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スピーチは最初から最後まで聞いた。前座ではワシントン州の知事とシアトル市の市長が出てきてオバマ氏を支持するという演説をした。興味深かったのは現職のワシントン州知事は女性だ。今日はヒラリーもワシントン州で演説をしていたようだがワシントン州知事はヒラリーではなくてオバマ氏の支持を表明した。

他に気づいたことは高校生ぐらいの若い衆が多いこと。アメリカは18歳から投票ができる。今の時点で17歳でも11月の本選の時に18歳になっていれば予備選挙でも投票ができるということだ。若いのにえらいなあと感心した。私が高校生とか大学生のときなんか政治なんかクソ食らえだったもんなあ。

自分は音楽が好きでいろいろなアーティストの曲を聴き、ファンになった人もいたのだが生まれてから一度もコンサートに行ったことがない。最大の理由は人ごみが好きではない。しかし今回は重い腰を上げてオバマをこの目で見たいと実際に会場に向かった。自分にとっては異例の出来事である。(笑)

実際の会場でのスピーチの様子は下のビデオで。素人による撮影のようなので見にくいですが・・・ちゃんとしたのを見つけたら更新します。


有名なミュージシャンが集まってオバマのスピーチを歌にしたのを見つけた。いやマジでかっこいい。

今回の大統領選のキャンペーンからはアメリカに学ぶところがあるような気がする。長いプロセスを通して多くの人々が参加し、大変な苦労の末に国のリーダーが決まる。今選挙に残っている候補者はこの時点で一年前以上からすでに大統領選挙に向けて活動を始めたのだ。政治学なんか知らないので本当のところは分からないが大統領を選ぶ政治プロセスとしては世界一大変なものではないだろうか。それだけに莫大なお金がかかるのだが・・・

ただオバマのすごいところはその資金を大企業やオバマを選出することによって利益を享受するだろう組織からは一切断っているということだ。つまりすべての資金は一般の国民の意思で募金されているのだ。一月には日本円にして32億円以上も集めたというのだからすごい。クリントン陣営は大企業や一般の国民から集めているらしいが、それでも足りなくて自分の懐から今日5億円以上も拠出したそうだ。しかもスタッフはこれから給料も払わないという窮地にまで追われている

このことから草の根レベルではオバマの支持が大変多いことが伺える。代議員支持の数では本当に接戦の両候補だ。アメリカンフットボールなどすべての人気のあるものを含めて普段アメリカのテレビはほとんど見ない私だが、政治がここまで面白くなるものかと大統領選挙についてだけはテレビを見ている。