2007年1月の過去ログ

 

世界中でついにWindows Vistaが発売された。最近ではローンチなんて洒落た言葉も使うようだ。ちなみにローンチはlaunchでロケットやスペースシャトルが打ち上げられる時にも使われる。そんなことはどうでもいいが、Windows Vistaの発売に関して一言。

「ネット上では冷ややかな反応」とか「あまり期待できない」なんていう否定的な記事が多いような気がする。毎回Windowsの発売になると深夜に売り出す店が多いようだ。確かにWindows 95のときは盛り上がったようだ。その前がWindows 3.1で劇的なUIの変化とさらにあの時はインターネットとコンピュータが爆発的に広がりだした時期で市場の期待は今と比べ物にならないほど大きかったと思う。今ではコンピュータに触ったことがない人の方が少ないのではないだろうか。コンピュータの存在があまりにも普通になってしまって新しいOSがリリースされても人々はそんなに驚かなくなってしまったと思う。

仕事柄コンピュータに触れることが多くOSもできるだけ最新のものを使うようにしている。Vistaは一応ノートパソコンにインストールしてあり、そのノートからこのブログを書いている。発売の2ヶ月ぐらい前から使用しているが、感想としては自分の仕事や日常のことをするのにはVistaはまったく問題ないということ。まだVistaの機能は使いこなせていないが、ソフトの互換性はかなりいいと思う。ただ面食らうのは設定などの場所が変わっていたりして探さなければ目的を果たせないこともあった。そんなときはヘルプにキーワードを入れてやるとすぐにやり方を教えてくれる。

これは開発者にとって大切なことであるがWCF, WPFなどの新しいフレームワークも組み込まれているのも興味深いところである。今回はWinFXを搭載するのは無理だったようだがこれからVistaがどう変わっていくか、そしてVistaがどんな使われ方をしていくのかを見ていくのが楽しみである。


ええーシアトルの.NET ユーザグループって閉業しちゃったのね・・・そんなあ・・・マイクロソフトのお膝元なのに。


オープンソースのNotepad++ 4.0がつい最近リリースされた。実際使ってみてるがかなりいいと思う。C#のソースをNotepad++で開くとちゃんとFunctionが右の小窓にリストされる。それだけで即採用って思う。他にもたくさん機能があるようだが、もうひとついいと思ったのはCtrlとマウススクロールでフォントの大きさを簡単に変えられるというところだ。他にもいろいろ試してみてほしい。


ウィルスミス主演の幸せのちからという映画見た。特に内容については触れないが、映画を見て久しぶりに共感して泣けた。この映画でのウィルスミスかなりいいです。


韓国はよく歴史を捏造しますな。日本海という名称は植民地時代の産物だそうな。盧武鉉さんそろそろやめてほしいんですけど。はっきり言ってこの人日韓関係悪くしてるよ。それにしても最近のメディアでは韓国があまりにも美化されすぎているような気がするんですが。まあ仲良くすることはいいことですからこういう馬鹿な政治家は無視したいですな。


うちのデスクトップをXPからWindows Server 2003にインストールし直しました。会社でTFSを使用するようになってVPN経由でもソースのダウンロードが早くなったのです。やっぱり開発はRemote Desktop上よりも手元にあるコンピュータのほうがいいです。何せモニターが2つ使えますからね。Remote Desktopだとどうしてもマルチモニターができないので何かと不便。ちなみにRemote Desktop Clientのバージョン6がリリースされたようです。


ReSharperが2月1日まで個人使用なら99ドルだそうな。うーむ、これは魅力的。決してJetBrainの回し者ではありません。


あるある大事典で納豆がダイエット効果があるとされ品切れが続出したようだ。しかしそれが捏造であることが発覚した。こういうのは誰が一番困るってやっぱり納豆を作っている会社だろう。せっかく増産したのにこれでは損ではないか。中にはだまされた!と言って納豆はもう食べないといっている人がいるらしい。

しかしそのダイエット効果はうそだったかもしれないけど納豆が体にいいことには間違いはないわけで何も食べるのをやめなくてもいいではないか?

ちなみに私はアメリカにいながら週に3,4回は納豆を食べる。日本食マーケットはもちろんのこと韓国系のマーケットにも置いてあるので結構手に入りやすいのだ。日本から冷凍されて輸入されるらしい。買うとたまに凍っていることがある。でもあまり味には影響していないので大丈夫である。


日中は全然テレビを見ないのでニュースはもっぱらインターネットで情報を仕入れる。ニュースを読んでいて思うのが「なんでこんなにネガティブなニュースが多いんだろう?」ということだ。Washington Postによると世界的に見ると政治的には最悪の状態だそうだ。道理で平和とか融合みたいな言葉は聞かないわけだ。でも政治と反して経済はいいらしい。日中関係にもそれが顕著に見られますな。最近は小泉さんのときよりはいいと思うが・・・・


アメリカに来て過去9年ほどソフトウェア関係の仕事をしている。初めはウェブホストやサーバの管理的な仕事をしていたが、プログラミングへの興味が非常に強くサーバ側のスクリプト言語のColdFusionとAccessのデータベースを始めた。その9ヶ月ぐ後に別の会社に転職し本格的にマイクロソフトの技術を学ぶようになった。ASPやVB6を使用したCOMなどをやった。その後.NET 1.0のベータあたりから.NET技術を使うようになった。JavaScriptやC#もここら辺でまじめに勉強した。その後主に.NET技術を使用して製品の開発をしてきた。ここ5年ぐらいは.NETにどっぷり使っている。それだけにOOPやデータベースなどの技術も仕事がちゃんとできるぐらいまで習得した。しかし自分の知識や経験に満足しているわけではない。

この歳になると上からだんだんに管理的なことも要求されてくるようになる。これもある程度はできるが、あまり好きじゃないのだ。そもそもこの世界に入った理由は、ソフトウェア技術に大変興味があったからなのだ。あまりにも面白すぎて教師から転職したくらいなのだ。だから自分としては管理職よりも頑固な職人でありたいし、新しい技術をもっともっと勉強したいと思っている。

ただ最近の葛藤としてあるのがマイクロソフトだけの技術でもあまりに学ぶものが多くなってきているということだ。ただ単にプログラミング言語の問題ではない。あまり同レベルのものではないかもしれないが、PowerShell, BizTalk, SQL Server 2005, Visual Studio 2005, Windows Communication Foundation, Windows Presentation Foundation, Windows Workflow Foundation, Windows CardSpaceなどなどなどなど、BizTalkのようにすでに現場で使用されている技術やこれから大事になってくるだろうという技術があまりにも多く次から次へと生み出されている。すべてに精通することはなかなか難しいことでありこんなに多くの選択を目の当たりにしたときに自分は何を選択してそれについて深い知識を習得していくべきだろうかというのは結構大切な問題だ。実際に前にあのままColdFusionをずっとやっていてマイクロソフトの技術を無視していたら多分今の自分はないだろう。技術の選択は将来にもかかわる意外と大きな問題だと思うのだ。

だから自分は何を極めるべきかで結構悩んでいるのである。広く知識を持つことも大切だが自分がエキスパートと呼べる分野を作りたい。

技術は楽しい。常に発見があり新しいことを学ぶことが何よりも楽しいのだ。もちろん実際問題として仕事をこなしていかなければいけないのでいつも楽しいことばかりではない。でも技術に触れていて人々の仕事の過程が前は2,3日かかっていたのを1時間で終わらせることができたりしたときの喜びはソフトウェア開発者冥利に尽きるのだ。そういう気持ちをこれからも忘れないように開発を続けていけたらなあと思う。